セルティックは18日、ホームでスコティッシュ・プレミアシップの第22節セント・ミレン戦に臨んだ。

現在首位を走っているセルティックは、旗手怜央と古橋亨梧に加えて今冬獲得した小林友希をスタメンで起用。前田大然と岩田智輝をベンチに置いた。

試合開始から15分、右サイドからのコーナーキックで迎えたチャンスをアバダが決めて先制点を奪取。

さらに35分、左サイドに開いた旗手怜央からの素晴らしいスルーパスに古橋亨梧が飛び出し、見事なループシュートを沈めてみせた。

そして後半開始からまもない53分、左サイドからのグラウンダークロスを古橋亨梧が合わせて3点目。

86分にはショートコーナーからのチャンスでターンブルがミドルシュートを叩き込み、セルティックは4-0というスコアでセント・ミレンを圧倒した。

古橋亨梧はこれで得点ランキングトップを守る17ゴール目。試合前までシャンクランド(ハーツ)と並んでいたが、差を2つ広げて単独首位になった。

【関連記事】悔しさか栄転か…ワールドカップ「直後」に海外移籍した日本人11名

小林友希はセルティックでのデビュー戦でスタメンフル出場、そして無失点での大勝に貢献している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介