1位 ルーカス・モウラ
移籍金:4000万ユーロ(55億円)
サンパウロからPSGへ移籍、当時20歳
かつては「セレソンで10番を担う」と大きな期待を寄せられていたスピードスター。18歳で代表デビューすると、PSGが大金で引き抜いた。
その後、2018年1月にトッテナムへ移籍。30歳になった今季は怪我もあり、存在感が希薄になっている。
トッテナムのアントニオ・コンテ監督は「彼の契約は延長されない。クラブの決定だ。今季はルーカスにとってつらいものになってしまった。正直、今季の構想段階では彼は重要な選手だったのだが」と話しており、退団が濃厚となっているようだ(契約は2024年までのようだが)。
ちなみに、移籍金額11位はディナモ・ザグレブからインテルに1100万ユーロ(15億円)で移籍したマテオ・コヴァチッチだった。