ブライトンで活躍を続ける日本代表FW三笘薫。

プレミアリーグ初参戦となった今季は当初控えだったが、現在はスタメンに固定され続けている。先日のリヴァプール戦でも相手の右サイドを切り裂き、高い評価を得た。

そうしたなか、Optaがこんなデータを伝えている。

今季の欧州5大リーグで相手ペナルティエリア内での突破数が三笘(8回)よりも多いのは、PSGのリオネル・メッシ(9回)だけだそう。

ただし、三笘がブライトンのリーグ戦18試合で先発したのは、わずか6試合。

三笘はアーセナルFWガブリエウ・ジェスズとも同値ながら、プレータイムでは圧倒的に少ない。今季リーグ戦でのプレータイムはメッシが1312分、ジェズスが1226分、三笘は656分!

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三笘は常に突破を仕掛ける単純なドリブラーではなく、タイミングを見極める能力もすこぶる高い。ある意味ではそれが表れているデータともいえそうだ。

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