35歳にしてワールドカップ初優勝を成し遂げたアルゼンチン代表リオネル・メッシ。W杯は最後になるとしていたが、世界王者として何試合かプレーしたいとも話した。

一方、37歳になったポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドは準々決勝で敗退すると涙に暮れた。

世界最強に君臨してきた2人がW杯の舞台でプレーするのは今大会が最後になるはず…。ただ、次回大会に出場するかもしれないという話が出ている。

『Marca』は、ロナウドがサウジアラビアのアル・ナスルと2025年6月までの契約を結ぶ見込みと報じた。

そのうえで、「ロナウドが代表引退を考えていると明言したことは一度もない。側近からのメッセージは、2026年W杯が可能な目標であることを示している」とも伝えている。

また、メッシも2026年大会に出場する可能性もあるようだ。

そう明かしたのは、1986年W杯で優勝したアルゼンチン代表のメンバーであるホルヘ・バルダーノ氏。今大会の前にメッシと秘かに話した際、もし、今大会で優勝した場合には、2026年大会でプレーすることを目指すと打ち明けられたそう。

2026年にロナウドは41歳、メッシは39歳になる。その年齢になった2人が6大会目となるW杯の舞台に立つことはありえるのだろうか。

【関連】日本代表、2022年にピークを迎えていなければならなかった10名

なお、次回大会からはW杯の出場枠は32から48に増える。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介