ついにワールドカップ優勝の夢を実現したリオネル・メッシ。

優勝自体が36年ぶりということで、母国アルゼンチンはとてつもない歓喜と熱気に包まれるとともに、世界中がメッシの悲願達成を祝福している。

そうした祝福ムードが、こんなところにも影響しているようだ。

メッシは今大会、契約しているadidasの新スパイク『エックス スピードポータル LEYENDA(レジェンダ).1』を着用していた。

このスパイクは通常モデルである『エックス スピードポータル.1』をベースに、メッシが初めて出場した2006年のドイツワールドカップで着用したスパイクからインスピレーションを得た、金色に輝くレジェンドのためにデザインされた限定モデル。

ヒールやインソールには母国をイメージしたNo.10のロゴが入るなど、特別なパッケージに入れられたスペシャル仕様となっている。

11月22日、adidasオンラインショップやサッカーショップKAMOなどにおいて36,300円(税込)で発売されると、瞬く間に完売した『エックス スピードポータル LEYENDA.1』。

メッシがワールドカップを手にした今、メルカリでいくらの値が付いているのか調べてみたところ…

み、右上の「270,000円」が、SOLD!?

他にも「230,000円」や「199,999円」の価格で落札されている!マジか!

いくらメッシが悲願のタイトルを獲得したとはいえ、一般販売されていたサッカースパイクがこの価格は想定外。アルゼンチン代表のユニフォームが世界的に品薄になっているのと同様、今回のワールドカップは多くの人にとって心が動かされるものだったようだ。

【関連記事】172ゴールが生まれたカタールW杯!「スパイク別」の得点ランキング、トップ5はこれ

そういった熱気も受けて高騰しているメッシモデルのスパイク。

もしかしたら「500,000円」のものも売れてしまうのだろうか…。ワールドカップ効果、恐るべしである。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名