アルゼンチンの優勝で幕を閉じた2022年のFIFAワールドカップ。次回大会は2026年にアメリカ・カナダ・メキシコの共催で行われ、出場数は32から48か国に増える。

そうしたなか、『Daily Mail』が気になる話を伝えた。

FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、W杯を4年ごとではなく3年ごとに開催することを望んでいるという。

カタール大会が商業的にもスポーツ的にも成功したことで、同会長は、抜本的で新たなトーナメントサイクルを確立することを狙っているとのこと。

インファンティーノ会長は抱く長期的な野望は、W杯を3年ごとに開催し、それ以外の年にはクラブW杯やEUROなどの大会を開催することだとか。

ただ、2030年大会までは4年ごとの開催になり、変更されるならば、それ以降になる模様。

また、同会長は、W杯を欧州の真冬に開催することがゲームチェンジャーになるとも確信しているとのこと。

【関連】日本代表、2022年にピークを迎えていなければならなかった10名

これまでもW杯の2年開催案は議論の対象となっていたが、果たして…。なお、FIFAはこの件についてのコメントを差し控えている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介