田中碧(日本)

ラウンド16進出をかけた運命のスペイン戦、日本の決勝弾をあげたのは24歳のMF田中碧だった。

ライン上に1ミリ残すスーパーアシストを記録したのが幼馴染の三笘薫だったこともあり、「鷺沼兄弟」によるゴールは国内外で大きな話題となった。

Mizunoと契約している田中。今大会では新作であるアジュールブルーパックの『モレリア2 JAPAN』も使用したが、スペイン戦では通常カラーの白を履いていた。

おまけ:アブデルハミド・サビリ(モロッコ)

メーカーロゴのないスパイクを着用していたのが、今大会で大躍進を遂げたモロッコ代表のMFアブデルハミド・サビリだ。

イタリアのサンプドリアでプレーする26歳は、真っ白なスパイクを着用。2戦目のベルギー戦では決勝点となるフリーキックを決めてみせた。

【関連記事】adidasの契約選手で現役最強ベストイレブンを選んでみた(2022年版)

スパイク自体はNikeの『ズーム マーキュリアルヴェイパー15』。今年10月からホワイトアウトのモデルを履き始めており、契約メーカーを募集中とみられる。

【Qolyインタビュー】西芳照シェフと3.11。日本代表専属シェフが体験した東日本大震災—前編—