カタールワールドカップで好評を得るABEMAの中継だが、日本戦4試合で実況を務め、解説の本田圭佑とのコンビが話題になったアナウンサーがいる。

テレビ朝日の寺川俊平アナウンサーだ。

実は寺川アナはサッカーを4歳から始め、サッカーの名門でも知られる暁星中学・高校を経て早稲田大学ア式蹴球部とサッカーをプレーしてきたサッカー選手だったのだ。

なんと、高校時代にはFC東京U-18だった権田修一(清水エスパルス/カタールワールドカップ日本代表)とも対戦。また、後輩だった田中謙吾(いわきFC)とは仲むつまじい様子をInstagramで見せている。

早稲田大学では関東1部で優勝こそできなかったものの先輩に兵藤慎剛、渡邉千真ら、同学年にも松本怜らがおり、後のJリーガーとともにプレーした。

社会人になってもアナウンス業の傍ら、暁星高校のOBが母体となっている東京都社会人1部アストラ倶楽部に加入。背番号77をつけゴールキーパーとして登録されていたという。(ちなみに現在はYouTuberとしてゲーム実況配信も行っている)

1月のオーストラリア戦で日本代表の実況をした後には賛否の声があったこと、それでも熱いサッカー愛をSNSで語っていた寺川アナ。

カタールワールドカップではサッカー愛をこれでもかと披露している。

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本田圭佑との会話の掛け合いもABEMAでの楽しみになっているファンも多く、これからのサッカー中継でますます注目される存在だ。

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