かつてブラジル代表でエースとして長く活躍した伝説の選手ペレ。

現在82歳となっている彼は、先日かなり重い病気のために入院しなければならなくなった…と伝えられていた。

報道では「ガンがすでに治療不可能な状態になっており、緩和ケアの段階に進んでいる」とのレポートもあり、状態が心配されていた。

しかしながら、その後ペレ氏の家族がその情報を否定。さらに今回『Globo』が伝えたところによれば、命には全く問題ない状況であるという。

それによれば、ペレ氏は継続的に行っている癌治療の薬の影響によって、肺の感染症を患ってしまったとのこと。

そのため病院に入院して検査と抗生物質による治療を行うことにしたのみで、とくに集中治療室に運ばれたこともないという。

また状態は安定しており意識も問題なく、それ以上の合併症も抱えていないとのことだ。

ペレ氏は自身のInstagramでもワールドカップを応援する投稿を行っており、その状態は深刻ではないことを示唆していた。

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先日はブラジル代表チームが逆にワールドカップでペレを応援するバナーを掲げていたことが話題になったが、その祈りが届いたということでもあるだろうか?

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