2002年:韓国対イタリア

結果:2-1

韓国はこの前の4大会連続でグループステージ敗退となっていたが、開催国になったことでその流れは変わった。激しい応援に支えられたチームは、フース・ヒディンク監督の下で躍進を遂げる。

ポーランドとポルトガルを相手に印象的な勝利を収めてグループステージを突破すると、ベスト16ではイタリアと対戦。審判のジャッジにも助けられ、延長戦の末にアン・ジョンファンの決勝ゴールで勝利を収めた。

なお、韓国はこのあとベスト8でスペインを相手にPK戦で勝利を収めたが、審判の判定については多くの論争が行われた。