中島翔哉
数々のテクニシャンを生み出してきた名門である東京ヴェルディ下部組織出身のドリブラー。
小柄ながら、切れ味鋭いドリブルをはじめとする類稀なテクニック、俊敏性と加速力、運動力、ゴール意識、攻守の切り替えなど実に多彩。あのヴァイッド・ハリルホジッチ監督も「これだけ俊敏で爆発的なものがある選手はなかなかいない」と絶賛していたほど。
“個”の力が図抜けており、Jリーグよりも海外向きだったが、実際にポルトガルリーグでブレイク。強豪ポルトに引き抜かれたが、近年は怪我など不運に見舞われている。今W杯では彼が10番をつけているはずだったが…。