アルゼンチン代表のメンバーとして、自身5回目となるワールドカップに挑むリオネル・メッシ。これが最後の大会だと宣言している。
『Deportes Cuatro』によれば、彼はこの大会を前に南米サッカー連盟のインタビューに応え、以下のように話していたとのこと。
リオネル・メッシ
「僕はサッカーが大好きだ。プレーするのが大好きだ。人生でやってきた唯一のことがサッカーだ。それがこれからどんな意味を持つのかはわからないが、これからも関与していくと思う。
ただ、自分がドレッシングルームで指揮をしているところは想像できないよ。指導者になるとは思わない。そして引退後に何をするかもわからない。
ワールドカップに向けてはとても興奮しているよ。楽しみだ。素晴らしいチームがあるし、徐々に進んでいきたいと思う。
グループステージも決して簡単ではない。まずはそこを突破して、それから直面する相手に対して最善の方法で戦いたい。本当にワクワクしているよ、
(優勝候補は?)アルゼンチンを別にすれば、いつもと同じようなことを言わなければいけないよね。
常に驚きがあるものだけど、一般的に言えば偉大なチームが候補になるよ。今はブラジル、フランス、そしてイングランドが少し上にいると思う。ただワールドカップはとても難しいんだ。
(2014年W杯、2015年と2016年のコパ・アメリカで準優勝だったね)あのチームと今のチームはとても似ているよ。
不運にも勝つことはできなかったが、決勝まで進むことができた。とても不公平な結末だったと思う。我々が受けた批判はサッカーを超えたものだったよ」
【写真】メッシがバロンドールにいなかった2005年の最強イレブン
アルゼンチンを除けば、今のところはフランス、ブラジル、イングランドが少し上にいると話したようだ。