中村 敬斗
所属クラブ:LASKリンツ(オーストリア)
理由:あまりにも絶好調
ワールドカップは短期決戦。どんなに絶対的な主力であっても、調子が悪ければそれを取り戻す頃には大会は終わっているものである。
中村は今、まさに絶好調である。対人のドリブル技術は変幻自在。町クラブのユース時代に組織そっちのけで磨かれた個人技は卓越したものがある。
また10代にしてPSV、アヤックスからゴールを決めた能力はダテではない。左斜め45度が最も得意で、スーパーゴール製造機でもある。
左サイドが中村敬斗と三笘薫だなんて夢がある。この二人の相手をさせられた敵のサイドバックの腰と足首は崩壊すること間違いない。