川口 能活(2010年大会)

1998年、2002年、2006年と3大会連続でワールドカップメンバーに名を連ねていた川口。

2010年大会のメンバー発表当時は所属するジュビロ磐田で全く試合に出場していなかったが、岡田武史監督から経験を買われ34歳という年齢で登録リストに名を連ねた。

本大会でゴールを守る機会はなかったが、最年長としてチームを束ね、ベスト16進出に貢献した。「川口枠」という言葉が生まれたのはこの時だ。