かつてバイエルン・ミュンヘンで長くプレーしていた元スペイン代表MFシャビ・アロンソが、監督としてドイツに戻ってきた。

ドイツ・ブンデスリーガのバイヤー・レヴァークーゼンは5日、「新たな指揮官としてシャビ・アロンソ氏を招聘した」と発表した。

契約期間は2024年6月30日までとなっており、6日に行われる記者会見で正式に契約が発表されるとのこと。

レヴァークーゼンは今季ヘラルド・セオアネ監督の下でプレーしていたものの、ここまで1勝2分け5敗と低迷しており、降格圏に沈んでいた。

そこでセオアネ監督をこのタイミングで解任することを決め、その後釜としてシャビ・アロンソ氏を招聘したとのこと。

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2017年に現役を引退したシャビ・アロンソ氏は、昨年まで古巣でもあるレアル・ソシエダのBチームで監督を務めていたが、プロチームの指揮官を務めるのは初めてである。

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