現在ウォルヴァーハンプトンでプレーしているポルトガル代表MFルーベン・ネヴェス。
かつてFCポルトで10代にしてキャプテンを務めた天才は、若くしてイングランドの2部にいたウォルヴァーハンプトンに加入し、プレミアリーグ昇格に大きく貢献した。
それからも長くチームの中心的なMFとして活躍を続けており、同郷の大先輩であるジョアン・モウティーニョらとともに重要な存在となっている。
彼は『The Athletic』のインタビューにおいて、これまでの相手の中で印象的だった選手についてこう話していたという。
ルーベン・ネヴェス
「シャビ・アロンソとセルヒオ・ブスケツは参考にした選手だよ。彼らを相手にプレーできたこと、彼らのシャツを貰えたことは光栄だ。
最も難しかった相手は、もちろんそのシャビ・アロンソとセルヒオ・ブスケツもそうだけど、プレミアリーグでのチアゴ・アルカンタラもそうだね。
バイエルン・ミュンヘンと戦ったときは、シャビ・アロンソに加えてチアゴ・アルカンタラまでそこにいたんだ。大変な試合だったね!
チアゴ・アルカンタラは最も難しい相手の一人だ。とても賢いし、クオリティが高く、フィジカルもある。最高だね。
エンゴロ・カンテもそうだけどね。彼からボールを奪うのは不可能だし、守備の面ではモンスターだ。ただ僕がまっ先に上げるのはチアゴ・アルカンタラだね」