南野拓実

今夏リヴァプールから移籍したモナコで苦戦を強いられている南野拓実。

特にサイドで使われた試合はなかなか持ち味を発揮できず、サポーターからも批判の声が尽きない。日本代表でも6月シリーズで左サイドでのプレーは限界が見えている。

【関連記事】日本代表、「3年前のエクアドル戦メンバー」覚えてる?

森保ジャパンで大迫勇也と並ぶ最多の17ゴールを記録しているように、南野最大の武器である得点感覚はやはりゴールに近いポジションでこそ発揮される。

鎌田大地の好調により4-2-3-1への回帰が進む今だからこそ、強度の上でも申し分がない「中央の南野」を改めて試すタイミングだと言える。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手