7月11日から本格的なプレシーズンを開始するバルセロナは、それに向けて人員整理を進めている。
『Marca』によれば、DFサミュエル・ウンティティの放出も近づいているという。
現在、バルサはレンヌとローン移籍に向けた交渉を進めているとのこと。ウンティティ側は11日までに去就を決めたい構えのようだ。
ただ、レンヌ側は給与全額を支払う意思はなく、バルサは給与の一部を負担しなければいけない模様。
昨季のリーグアン4位だったレンヌはUEFAヨーロッパリーグに出場する。ブルーノ・ジェネジオ監督はリヨン時代に指導したウンティティの獲得を希望しているそうだ。
【関連】Jリーガーもいる…「バルセロナ、近年最悪の取引ワースト9」
なお、ウンティティとバルサとの契約は2026年まである。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」