今年末のワールドカップで日本と激突するドイツ代表。主力であるヨシュア・キミッヒはバイエルン・ミュンヘンで主軸として活躍してきた。
ただ、『So Foot』のインタビューで、移籍を検討していたと明かしたという。
ヨシュア・キミッヒ
「(国外移籍は)おもしろいチャレンジになるだろうね。
数年後にどうなっているかは分からないけれど、そのうち分かるさ。
ここで大いに楽しんでいるけれど、いつかは新たな領域を発見したいというプロフェッショナルかつ個人的なチャレンジは常に心に抱いているよ。
(カルロ・アンチェロッティ監督)当時は思ったほどプレーできず、クラブを去ることをしばらく考えていたんだ。
その後、カルロが去ると僕はレギュラーに返り咲き、僕らは全てを勝ちとった。その疑問は二度と浮かばなかったよ」
アンチェロッティ監督がバイエルンを率いたのは2016年7月から2017年9月末まで。
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序列が降下したキミッヒはバイエルンからの移籍を真剣に検討していたそう。