――すぐにお肉をやめられたんですか?

お肉の代用品のご飯があるんですけど、僕の奥さんの両親もベジタリアンで、そこで食べさせてもらった食事がそういった代用品でお肉みたいに作っている食事が多かったんです。

そこで、自分は果たして何を思って「お肉がおいしい」と感じていたのか、すごく考えたんです(笑)。以前は焼肉も好きでしたし、オフ前はステーキとかを食べていました。

「なぜ自分はお肉がすごく好きだったのだろう」と思ったら肉そのものよりも、味付けとかそういうものを“食べている感”に自分が満足しているだけでした。そこから肉を食べるのはやめましたね。

――ひと口に「ベジタリアン」と言っても色々な人がいるそうですね。

自分は、肉はまったく食べないです。卵・乳製品は意識しては摂らないですけどOKにしています。あと、魚、魚介系も外食の選択肢としてOKにしています。

卵と乳製品と魚介に関しては、これをナシにしたら他の人とご飯に行けないですね(笑)。好んで家とかでは摂らないです。

朝はご飯と味噌汁、そしておかずを何かしら摂って、昼も似たような感じですね。家だったらご飯と味噌汁と何かおかず。たんぱく質を摂れる系のものを作ったりとか。夜もそんな感じです。

動画では他にも、キャリアの転機となった鹿島レジェンドの言葉や、4年ぶりのJリーグとなる讃岐で好調の要因、ベジタリアンになったことでの効果、さらには大学時代に取得した救急救命士の資格についてなど、たっぷり聞いているのでそちらもぜひ!

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