今週もお届けする「原一樹のフットボール研究所」。FMおとくにで水曜日20:30~20:58に放送しているラジオ番組「フットボールラウンジ」との連動企画です。

清水エスパルス、浦和レッズ、京都サンガ、ギラヴァンツ北九州、カマタマーレ讃岐、ロアッソ熊本、そしておこしやす京都でプレーし、昨年限りで現役を引退された原一樹さんがラジオに出演。

現在は京都に本拠地を置いて活動している原一樹さんが、毎週の京都サンガFCの試合をレビューして「MY MVP」を選出するレギュラーコーナーです。

今回は日本代表のブラジル戦があったこともあり、「Jリーグで印象的だったブラジル人選手」について伺ってみたぞ。

原一樹

「印象的なブラジル人選手…いやあ、いっぱいいますね(笑)

その中でもエスパルスで一緒にやっていたマルキーニョス選手は、シュートのパンチ力やテクニックが抜けているなと感じましたし、日本の文化にもしっかりと馴染む『ブラジル人っぽくない』ところもありましたね。

南米のノリはありますし、プレーはブラジル人っぽいんですけどね。でもすごく律儀で、僕らにも真面目にお話してくれましたね。日本であれだけ結果を残した選手っていうのはなかなかいないと思います。

印象的な選手はたくさんいるんですが、僕が一緒にプレーをさせてもらった中では、『マルキはちょっとすごかったな』と今でも思い出しますね。

Jリーグでもすごく点を取っているじゃないですか。どのクラブに行っても結果を残しました。真面目なので運動量も多かったですし、決して自分がゴールを決めるだけの選手でもなく、アシストもできますし。

チームの勝利を最優先に考えたプレーヤーで、日本に合っていたんだなと思いますね」

【動画】2008年のJ得点王となったマルキーニョス

「原一樹のフットボール研究所」は、毎週水曜日20:30~20:58にFMおとくにで放送している「フットボールラウンジ」でもお届けしています。メッセージや質問も募集しております。ラジオでもぜひお楽しみ下さい。

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