今季途中までリヨンに所属していたブラジル人DFマルセロが、『L'Equipe』の報道を否定した。
問題になっていたのは、マルセロがリヨンを1月で退団した理由だ。
『L'Equipe』によれば、マルセロはチームでの話し合いやキャプテンのスピーチの間に不適切な笑いやオナラをするという行為をしていたという。
それによってチームの怒りを買っていたために懲戒処分を受けており、今季チームを離れることになった…というものだった。
世界中でこのニュースは大きな話題になったが、それに対してマルセロはなんと自身のTwitterを1年ぶりに更新した。
Thanks to @lequipe, after a long time, I have to come back to @Twitter to deny all the allegations. Journalism nowadays is a joke!
— Marcelo Guedes (@MarceloGuedes02) May 10, 2022
「レキップのおかげで、久しぶりにこの申し立てを否定するためにTwitterへ戻る必要が出てきたよ!最近のジャーナリズムは冗談だな!」
マルセロはこれまで何度か態度の問題があったと伝えられており、昨年8月にはキャプテンであったレオ・デュボワのスピーチ中に笑ったことでチームを追放されたというエピソードもある。しかしながら、今回の「オナラ報道」については事実ではないと否定したようである。
なお、マルセロが1月に移籍したボルドーは現在降格圏に沈んでおり、すでに自動残留の可能性は残っていない。最後の2試合を2連勝すれば、他のチームの成績如何でプレーオフに移れるかもしれないという状況である。