マンチェスター・シティはノルウェー代表FWアーリン・ホーランの移籍についてドルトムントと原則合意に達したと発表した。ホーランとシティが個人条件で合意次第、移籍が正式決定する。

そうしたなか、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督にもこの件の質問が飛んだ。アストン・ヴィラに1-2で勝利した後、指揮官はこう話していた。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「いい選手だよ。

でも、シティはひとりの選手だけで勝つチームでは決してないし、これからもそうはならないだろう。

(シティに移籍したら)アーリンはファーポストでゴールを量産することに突然気付くはずさ。押し込むだけでいい。彼はそれを気に入るはずだ。

彼は本物のビースト。ドルトムントでは怪我もあったが、フィットしていれば、本物の野獣だ。

残念なことだけど、本当にいい獲得だよ」

シティはひとりの選手で勝つチームではないとしつつ、ホーランは野獣だと絶賛。

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来季からは、野獣ホーランvsリヴァプールの戦いも注目を集めそうだ。

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