マンチェスター・シティはノルウェー代表FWアーリン・ホーランの移籍についてドルトムントと原則合意に達したと発表した。ホーランとシティが個人条件で合意次第、移籍が正式決定する。
そうしたなか、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督にもこの件の質問が飛んだ。アストン・ヴィラに1-2で勝利した後、指揮官はこう話していた。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「いい選手だよ。
でも、シティはひとりの選手だけで勝つチームでは決してないし、これからもそうはならないだろう。
(シティに移籍したら)アーリンはファーポストでゴールを量産することに突然気付くはずさ。押し込むだけでいい。彼はそれを気に入るはずだ。
彼は本物のビースト。ドルトムントでは怪我もあったが、フィットしていれば、本物の野獣だ。
残念なことだけど、本当にいい獲得だよ」
シティはひとりの選手で勝つチームではないとしつつ、ホーランは野獣だと絶賛。
🖤💛 Erling Braut Haaland 🚀🤯
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) February 22, 2020
【動画】これはガチ野獣!ホーラン、PSGを壊した悪魔的シュート
来季からは、野獣ホーランvsリヴァプールの戦いも注目を集めそうだ。