この冬にセルティックに加入すると、ここまで8ゴールを決めている前田大然。
『The Scotsman』によれば、彼はこんな話をしていたそう。
前田大然
「昨年、セルティックがタイトルを獲れなかったことは知っています。
だからこそ、自分が加入したら、チームのために絶対に結果を出したかったんです。
セルティックとレンジャーズに大きな差はありません。両チームともにいいレベルでプレーしていますが、(アンジ・ポステコグルー)監督が僕らにいい姿勢をもたらしてくれました。正しい考え方をさせてくれるんです。
来週もいつも通りにサポーターたちと幸せを分かち合いたいですね。
まだリーグタイトルは決まっていないので、全てが決まってから考えると思います。
最近は天候も良くなってきたので、ここでの暮らしをとても快適に感じていますよ。気に入っています。
もちろん、ここでハッピーですよ。でも、(シーズン後に)休むのを楽しみにしています。
自分は日本で昨年の初めからプレーしてきていますからね。
今季が終わったら、来季に向けて十分に休まなければいけません。
来季もベストで臨みたいですが、まずは休んでから考えたいです」
2021年のJリーグからプレーを続けてきた前田。シーズン後のオフを楽しみにしているようだ。
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なお、彼は横浜F・マリノスからのローン移籍だが、完全移籍が決まっているとされている。