欧州主要リーグは佳境を迎えており、ポルトガルではポルトが最終節を残して優勝を決めた。
藤本寛也が所属するジウ・ヴィセンテはトンデラ戦に3-0で勝利して5位が確定。これで来季のUEFAカンファレンスリーグの予選出場権を掴み取った。
そのトンデラ戦で藤本が決めた価値ある先制ゴールがこちら。
⚽ GOLO
Kanya Fujimoto 56'
Liga Portugal bwin (#33) | Gil Vicente 1-0 Tondela#LigaPortugalbwin #GVFCCDT https://t.co/QyJkxCmCV1 pic.twitter.com/nFxdN6LKGO
— VSPORTS (@vsports_pt) May 8, 2022
ゴール前でふわりと浮かしたループ!少し相手の足にも当たっていたかもしれない。
22歳の藤本はリーグ戦31試合に出場するなど主力として活躍を続けた(ここまで3ゴール2アシスト)。
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快挙を達成したリカルド・ソアレス監督は「予選出場の資格を得たことはとてつもなく大きな意味を持つ。選手や経営陣、ファンたちに感謝しなければいけない。第6節終了時に内部では欧州行きをかけて戦うと宣言していた。我々は真のファミリーだからそれが可能だと思った。我々はジウ・ヴィセンテでそれを最初に成し遂げたのだ」とコメント。また、魅力的なサッカーを見せることができているとも話していた。
ジウ・ヴィセンテは15日のヴィトーリア・ギマランエス 戦で今季の全日程を終える。