3日の明治安田生命J1リーグ 第11節で、鹿島アントラーズとジュビロ磐田が3シーズンぶりに激突する。

この2チームがオセロの白黒のごとくタイトルを奪い合った90年代後半からの黄金期。ライバル意識をむき出しにした両者の熱い戦いは「ナショナルダービー」と呼ばれたほどである。

ここでは、そんな鹿島と磐田の黄金時代から厳選して記憶に残るユニフォームをご紹介したい。

磐田(1999)

ジュビロ磐田 1998-99 Puma ホーム

選手:高原直泰

年間総合順位:優勝(1stステージ優勝、2ndステージ12位)

98年、99年の2シーズンで使用したユニフォーム。シャツは全体にピンストライプを走らせ、ボディと袖を完全に色分けしたデザイン。98年はナビスコカップも優勝し、このユニを着て2年連続でタイトルを獲得した。