サッカーの世界で目に見えた「結果」といえば何といってもゴールとアシストだが、同じくらい重要視されるべきスタッツが「アシスト未遂」ことキーパスであろう。
今回は『Who Scored』のデータから、今季キーパス数を多く記録しているチャンスメイカーたちを見ていきたい。
フィリップ・コスティッチ
所属クラブ:アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)
ELで話題をさらっているフランクフルト。鎌田ら日本人選手たちと共に躍動しているのが、10番のコスティッチだ。
セルビア代表の主力選手でもある。左サイドでプレーする左利きの選手であり、ブンデスリーガでは毎シーズン多くのチャンスを生み出してきた。今季はここまでリーグ戦で4ゴール9アシストをマーク。
また80本のキーパスを通しており、これはリーグでトップのスタッツとなっている。活躍を受けて去就の噂も増えているが、果たして。