昨年性的暴行の容疑で逮捕されたマンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディ。
身柄が拘束されてからも立て続けに新たな被害者が名乗り出ており、現在のところは6名の女性に対する9件の性的暴行事件で訴えられている。
かなり長い間刑務所で拘束されていたが、現在は保釈されておりチェシャー州のプレストベリーに滞在しているという。
『Daily Mail』によれば、バンジャマン・メンディと共犯とされるルイ・サア・マトゥリーの2名は、今回行われた法定審問を欠席することを許可されたという。
そして、この二人の次の裁判の日程も決定され、7月25日に行われることが宣告されたそうだ。
2017年にモナコから5200万ポンドもの移籍金でマンチェスター・シティに加入したバンジャマン・メンディは、プレミアリーグで怪我に苦しめられた。
その中でSNSなどで話題になる投稿を続けるなど存在感は見せていたものの、その一方で遅刻などの問題行動も多く、トラブルメーカーとしても知られていた。