現在7回の性的暴行事件に関与したとして刑務所で身柄を拘束されているマンチェスター・シティDFバンジャマン・メンディ。

10月に逮捕されたあとはリヴァプールにあるBHMPアルトコースという刑務所に置かれていたことが伝えられていた。

ただ『The SUN』によれば、彼は昨年12月23日にBHMPアルトコースを離れ、ストレンジウェイズという施設に移されているとのこと。

HMPマンチェスターとも呼ばれているこの刑務所は、イギリスでも最高クラスのセキュリティで監視が行われているという。その目的は囚人の安全を守るため。

624ある部屋のすべてが1日22時間に渡って施錠されており、他の囚人との接触が厳しく制限されているとのこと。

バンジャマン・メンディがここに移された理由は、先日7件目の性的暴行事件が発覚したためだそう。

刑務所では性的暴行犯がいわゆる「いじめ」にあうケースが多く、いわゆる「脆弱囚人(VP)」と言われている。

【写真】シティDFメンディ、7件目の事件発覚…追起訴されていた

そのような囚人、あるいはやや精神状態に問題があるような人物、危険性が高い犯人などがこの刑務所で厳しく監視されることになるそうだ。

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