J1リーグ第6節、川崎フロンターレ対セレッソ大阪の試合はなんと1-4というスコアで終了した。
前半のうちからセレッソ大阪がゴールを量産し、13分と28分に乾貴士、36分に山田寛人が得点を決める。ハーフタイムの段階で0-3というスコアとなった。
後半にもさらに山田寛人が追加点を決め、0-4に。最後にマルシーニョのゴールで川崎フロンターレが1点を返すも、セレッソ大阪が等々力陸上競技場で大勝する結果になっている。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 2, 2022
止まらない🔥🔥
セレッソ大阪
桜満開🌸🌸🌸
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C大阪はハーフウェーライン付近で入れ替わった #山田寛人 が、冷静にGKとの一対一を制してネットを揺らす👏👏
🏆2022明治安田J1第6節
🆚川崎F×C大阪
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【動画】後半、山田寛人が川崎フロンターレにとどめを刺す4点目
試合後、セレッソ大阪を率いる小菊昭雄監督は以下のように話していた。
小菊昭雄
「今日は川崎の新記録がかかっているというゲームの中、選手たちには『我々の力でピリオドを打とう』と。それだけの準備をしてきました。
川崎相手に守るだけの試合をしてしまうとやられてしまう。勇敢に、そしてアグレッシブにボールを奪い、ゴールを目指す。
全員が同じ思いを共有してハードワークして、本当に素晴らしいゲームができたことが結果につながったと思います。
ボールを保持するところはキャンプから積み上げてきました。ただ、いちばん大事なのはゴールを奪うこと、そして相手が嫌がることを徹底する。それをグループで行うことです。全員のデザインが今共有されつつあると思います。
山根選手と家長選手は相手のストロングポイントです。そこをどう消していくかという点は共有して、クリーンにボールを入れさせない。
そして彼らがそのクオリティでボールを収めたときにはチャレンジ、プレスバック、ボランチや最終ラインのカバー。それを含めて全員が集中して90分できたことが今日の結果につながった。
山田寛人選手はキャンプで出遅れていたんですが、去年から成長著しい選手。あの身長で、速さもうまさもある。様々な部分で水準が高い。
こうやって結果を出し続けることによって、将来日本を代表するストライカーになるのではないかと思っています」