今シーズン限りでの現役引退を発表しているセレッソ大阪FW大久保嘉人。
4日の明治安田生命J1リーグ最終節では、清水エスパルスとアウェイで対戦。試合は2-1で敗れたものの、自らのシュートで先制点となるオウンゴールを誘発してみせた。
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ゴール前の仕事人👏#大久保嘉人 の粘りが
得点を呼び込む!!!
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CKから大久保がオウンゴールを誘発。
自らのゴールとはならなかったが、
現役最後のリーグ戦で結果を残した。
🏆明治安田J1第38節
🆚清水×C大阪
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) December 4, 2021
「記録する方が“空気”を呼んでくれたら良かったのですが(笑)」と試合後に振り返ったゴール。相手のオウンゴールとなったが、大久保らしい得点感覚が発揮された場面であった。
Jリーグはこの試合がラストマッチとなったが、セレッソ大阪にはまだ天皇杯で勝ち残っている。
残りわずかとなった現役生活において、セレッソのメンバー・選手たちに伝えたいことを尋ねられた大久保は、以下のように答えた。
大久保嘉人
「すべてを伝えたいと思います。
セレッソにも良い選手がたくさんいますが、自分が持っているものはまた違います。それらが身につけば本当に止めらないというか、ワクワクするような選手になると思います。
動き方やシュートの打ち方などいろいろ伝えたいです」
J1で3度の得点王に輝き、歴代最多の191ゴールを記録した偉大なゴールゲッターのプレーが見られるのもあとわずか。
大久保擁するセレッソ大阪は12日、浦和レッズとの天皇杯準決勝に臨む。