苦しみながらも7大会連続でFIFAワールドカップ進出を決めた日本代表。敵地でオーストラリアを0-2で撃破し、本大会行きを掴み取った。
試合直後、森保一監督は、選手やスタッフたちと円陣を組むなか、感極まりながらこんな言葉を伝えていた(動画5分38秒から)。
森保一(日本代表監督)
「本当に苦しい戦い、最終予選、その前からずっーと苦しい戦いだったけれど、選手もスタッフも本当に常に勝つために下を向かずに頑張ってきてくれた結果が出てよかったと思う。
ここのチーム全体でいま喜ぶのと、ここに来れなかった選手たちもいる、ここを目指してくれた人、途中を戦いをつなげてくれた人もいる。
我々を応援してくれたサポーター、そして、コロナのなかでも一杯我々を支えてくれて、環境づくりをしてくれた人がいる。
そのみんなとこのワールドカップ出場を喜ぼう。おめでとう!」
声に詰まりそうになりながら、これまでの苦闘と支えてくれた人への感謝を熱く語った森保監督。
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キャプテンとしてチームを支えた吉田麻也も「かつぎたいと思う監督」と指揮官への信頼を口にしていた。