サッカー日本代表は24日に行われたオーストラリア戦に勝利し、7大会連続のワールドカップ出場を決めた。

今やチームの攻撃の核となり、この大一番でも右サイドで躍動した伊東純也の試合後の一問一答。

――今の率直なご感想を。

いやまあ嬉しいっていうよりもホッとしてますね。やっと決めることができたので。

――芝が長くて重い。ドリブルが大変だったように見えた。

前半の最初のほうは結構雨が強くて走るのがちょっと大変だったかなっていう感じはありました。まあ止んできてからはちょっとやりやすくなったかなって思います。

――伊東選手の突破はかなり警戒されていたが？

相手がなるべく（吉田）麻也君を左サイドに（パスを）追いやるような動きでプレッシャーをかけていたので、こっちにボールが来ないのは少し感じてました。

でもその中でも何回かボールを受けた時には、縦を切られてたら中にワンツーで入ってとか、モリ（守田）が抜けたところにうまくスルーパスを出せたりとか、そういうところは少しできていたのかなというのがあります。

――残り10分を切ったところで三笘選手が入ってきた

あの時間帯に（三笘）薫が入って1対1を仕掛けたら多分全部抜けると思います（笑）。

こっち（右サイド）に人数をかけてたぶん左サイドはフリーだったと思いますし、そこで薫が1対1で仕掛ければ相手は対応できないかなと思います。

――思惑通りというかあれくらいやるのは当たり前？

そうですね。1対1になればなかなか薫を止めるのは難しいと思います。