今季パリ・サンジェルマンに加入したモロッコ代表DFアシュラフ・ハキミ。圧倒的なスピードと攻撃力を武器とし、サイドから何度もチャンスを作っている。
そんな彼は、フランスに来てからキリアン・エムバペと非常に仲良く行動していることで知られている。
『Le Parisien』のインタビューに答えたハキミは、エムバペとの仲について以下のように話していたそうだ。
アシュラフ・ハキミ
「(エムバペと仲がいいね。その理由は?)
あらゆることが我々を近づけてくれたよ。同じような趣味を持つ若い男だ。
音楽やビデオゲームについて話したり、レストランに行ったり、一緒に過ごしている。お互い好き同士なんだ。
(レンヌへのアウェイゲームの際、高速道路のサービスエリアで床に座っていたね。何が起こっていたの?)
PSG were forced to drive to Rennes for today's game as bad weather forced the cancellation of their flight yesterday evening, leading to this unexpected stop at a service station. (📷@ck_harden) pic.twitter.com/7AJRrzjBGc
— Get French Football News (@GFFN) October 3, 2021
ああいうことも起こるものだよ。飛行機で行きたかったが、それが不可能だったんだ。
そうなればガソリンを入れるために止まらなければならない。するとコーラや水、軽食が欲しくなる。僕たちは人生を楽しみたいので、サービスエリアで大笑いしていたのさ。
(君はすでに結婚して2人の子供もいる。キリアンとプライベートでも遊ぶ時間があるの?)
ああ!僕たちはあらゆる時間を共に過ごしている。家族も子供も、僕にとっての個人的な生活だ。キリアンとの時間もそうだよ。
ただ、もちろん家庭でもたくさんの時間を過ごしているよ。彼もね。楽しむために必ずしも外出する必要はない。
(彼とはフランス語で話す?)
僕は話せない…ただ、キリアンといることが僕のフランス語を成長させているよ。言語を学ぶのは好きだ。少し難しいことだけど、僕を助けてくれるものの一つだね」
エムバペとの仲は本物であるようだ。ハキミはまだフランス語は話せないとのことだが、言語に堪能なエムバペとのコミュニケーションは上手く行っているようである。