日本サッカー協会(JFA)の前身である大日本蹴球協会が1931年に創刊した機関紙『蹴球』の名を受け継いだ、フットボールカルチャーマガジン『SHUKYU Magazine』。

2015年5月に創刊された同誌の記念すべき10号目が刊行された。

節目となる10号目のテーマは「未来」。これからのサッカーのあり方について、様々な視点から考えた内容になっており、ボリュームも過去最大で、濃厚な一冊となっている。

FUTURE ISSUE

CONTENTS

Feature

  • 1% Football Club|富樫敬真×小林悠×尾田緩奈
  • Football Beyond Borders|若者の教育支援プロジェクト
  • 10年前サッカーを諦めた私が見た、10年後の女子サッカーを考える
  • 横山久美×下山田志帆|誰もが肯定し合える社会を
  • 佐久間裕美子|繰り返される虐待
  • 井谷聡子|もっと豊かに自分の身体を語るために
  • 佐伯夕利子|二つの視点から考えるサッカーの未来
  • 岡田武史|日本サッカーをどのような言葉で語っていくのか
  • 世界のサッカー用語集
  • 若林恵|賭博はスポーツをアップデートできるか
  • 福島ユナイテッドFC 農業部
  • クリアソン新宿|新宿のサッカークラブが持つ可能性
  • FC今治とそのスタジアムと街と人々の関わりの力学
  • 小笠原博毅|ネルソン松原とサッカーの「起源」
  • 相葉翔太|3本指に込められた覚悟
  • Soho Warriors|メタバース
  • Nowhere FC|サッカーとクリエイティブの正しい関係
  • VBFC|地域に根ざしたコミュニティが持つ力
  • これからのサッカーに期待すること
  • Football a Go Go|Z世代が感じるフットボールのこれから
  • 大宮アルディージャVENTUS×三菱重工浦和レッズレディース
  • 横浜F・マリノス×北海道コンサドーレ札幌
  • アラブカップ 2021
  • 富安隼久|FBT
  • E-WAX
  • 小林一毅

Column

  • SHUKYU Music Club
  • Stadium Spirits
  • Japan Football Archive

Contributors

  • CITY BOYS FC / Daigo Sakuragi (D.A.N.) / E-WAX / 本吉映理 / 伊丹豪 / Gottingham / 富安隼久 / 小笠原博毅 / 江口宏志 / 山口博之 / 小林一毅 / 若林恵 / 嶌村吉祥丸 / 石田康平 / 大町晃平 / ベイン理紗 / Ren “Reny” / Hirabayashi (SUMMIT, Inc.) / 三田村亮 / 龍フェルケル / Stefano / Summo / Summer House / 平野太呂 / 竹山友陽 / 佐久間裕美子 / Yunosuke

また、好評の新作グッズが今号も用意されているとのこと。

今回は、アーティストのE-WAX氏、Bobby Yamamoto(YouthQuake)氏、グラフィックデザイナーの小林一毅氏、定番アイテムでもあるCITY BOYSとの刺繍アイテム、今号のテーマ「FUTURE」をモチーフにしたTシャツなど、こちらも10号目にふさわしい内容だといえる。

さらに、3月2日~15日に伊勢丹新宿店にて、GOALSTUDIO、BENEとの合同企画「 ISETAN FOOTBALL MARKET」が開催中。

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3月15日~31日には代官山蔦屋書店でフェアも開催予定とのこと。気になる方はこれらもチェックしてみてはいかが?

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