「(サッカー界からの支援には)とても感謝している。このようなサポートを受けることができて、全ての人にとても感謝している。

こんな風になるとは思っていなかった。だから、全員に大きな感謝を伝えたい。

ウクライナの多くの仲間からたくさんのメッセージを貰っている。(英国での)サポートのビデオについて聞かれる。

だから、彼らはテレビやサッカーを見ているし、そういうことを見ることができている。彼らにとって大きな助けになると思う。

ウクライナを応援している人達が『あきらめるな』と背中を押してくれるような感じだ。そして、我が国の人達も自分たちが諦めないことを知っている」

「自分たちの味方である多くの人達と話した。彼らはロシアのTVが見せているやり方は馬鹿げていると言っていた。

ウクライナで起きている本当の真実を世界に示すことが自分の使命だ。

ウクライナの最下端部では、民間人とロシア人がやってきて、『ロシアと一緒になりたい』みたいな偽の抗議活動をしている。

自分は100万枚の写真、100万本のビデオを見せることができる。彼らが何をやっているかについての。我が国の全ての街が破壊された様子を見せることができる。

人々は飢えている。ただ生き延び、地面や壕で寝ていて、まともな暮らしができていない。

この数日、このインタビューを受けるべきか否かを考えていた。

だが、自分はこのことを無視しないでほしいというメッセージを全ての人に送りたかった。この戦争をやめなければいけない」