ゴールキーパーはサッカーの中でももっとも過小評価されやすいポジションだ。ヒーローになるにも悪役になるにも、一つのミスで全てが変わる。
今回は『Sportskeeda』から「21世紀に最も過小評価されていたゴールキーパー」をご紹介する。
ステファヌ・ルフィエ
クラブ:サンテティエンヌ、モナコ
代表:フランス
ストライカーとしてサッカーを始めたルフィエは、バイヨンヌ時代にゴールキーパーへと転向。モナコのスカウトに感銘を与え、トライアル経由で加入することになった。
そして2006年にプロとなり、133試合で52回のクリーンシートを達成。2011年に加入したサンテティエンヌでも383試合で141回のクリーンシート。フランスリーグでは間違いなく屈指のゴールキーパーであった。
ただフランス代表ではウーゴ・ロリスとスティーヴ・マンダンダの壁に阻まれ、わずか3試合しかプレーしていない。クラブでもタイトルには恵まれなかった。