DAZNは21日、2月18日に行われた2022シーズン明治安田生命Jリーグ開幕戦、川崎フロンターレvsFC東京戦の「多摩川クラシコ」のライブ視聴数が、DAZN内のJリーグコンテンツにおいて過去最高数を記録したことを発表した。
今回の視聴数は、これまでDAZNのJリーグにおいて歴代最高視聴数であった2021シーズンの開幕戦、川崎フロンターレvs横浜F・マリノス戦を超え、当時のライブ視聴数と比較して143%という大きな数字を記録したという。
2022シーズンは「Jが世界を熱くする」というキャッチフレーズそのままに、新シーズン開幕を迎えたJリーグへの期待と注目度の高さ、スタジアムでの入場制限が徐々に緩和されてJリーグのある日常が戻りつつある。
そうしたなか、Jリーグおよびライブスポーツへの関心が再認識された結果になったといえるかもしれない。
DAZNでは今季のJ1において、昨年までより5分早くキックオフ15分前から配信を開始している。これまで以上に試合の展望や直前情報の提供に力を入れ、ライブ配信のさらなる充実を図るためだという。
なお、2月22日に配信予定の「Jリーグジャッジリプレイ」では、昨年に引き続きSNSでも話題となった判定を中心に、昨季までJリーグのレフェリーを担当していた家本政明氏が解説するぞ。
みなさんが注目しているガンバ大阪v鹿島アントラーズのパトリック選手のシーン、僕の考えはジャッジリプレイで話しますね。ただ、あくまで個人的な考えであって、JFA審判委員会の公式見解とは異なる可能性があることはご理解ください。
— 家本政明 (@referee_iemoto) February 20, 2022
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開幕節で話題となったパトリックの退場シーンについても触れてくれるとのこと。こちらも楽しみだ。
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