15日、2022年度の明治安田生命J1リーグ開幕対戦カードのオンライン会見が行われた。
“多摩川クラシコ”になる川崎フロンターレ対FC東京の試合からは、DF谷口彰悟(川崎)とDF長友佑都(FC東京)が出席した。
川崎はここ5シーズンで4度の優勝と日本で絶対的な存在になっているが、先日行われたFUJIFILM SUPER CUP 2022(以下スーパーカップ)では浦和レッズに0-2と完敗を喫した。
記者からその影響を問われた谷口は、以下ように話している。
谷口彰悟
「先日のスーパーカップで敗戦して、影響ないとはもちろん言えません。勝ちにいったのでショックな敗戦ではあります。
ただ本当にポジティブに捉えているというか、この敗戦から学べるものは数多くありましたし、逆にそれを生かしていかないと非常にもったいない。
そのくらい課題の多く見えたゲームでした。そこを開幕戦までに修正できる部分はみんなで修正していこうと取り組んでいます。
もちろん短期的に改善できることもあれば、長い時間をかけないと改善していかない部分もあります。そこはチームなので、皆でやるべきことをしっかりやりながらというところは変わらずやっていきたいなと思っています。
敗戦から学ぶというのは非常に大事ですけど、やっぱり勝ちながら学ぶ、勝ちながら成長していくというのが、僕たちのこだわりでもあります。そこは今年もできるだけやっていけるようにまた頑張っていきたいなと思います。 」
【写真】「この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2021-22編)」
川崎フロンターレとFC東京のJリーグ開幕戦は、18日(金)の19時にキックオフされる。