当時16歳のサッカーファンを警棒で暴行したとして訴えられていた27歳の警官が死亡したという。

『Mirror』によれば、当該の事件は2020年2月に行われたバーンズリー対シェフィールド・ウェンズデイの試合で発生。

両チームのファンが試合後に対立して暴動に発展。警察がその鎮圧を行ったが、その際に10代の男性ファンが警棒での殴打によって頭部から流血するという事件があった。

血まみれになった少年の画像はSNSで大きな話題になり、殴ったとされる27歳の警官ウィリアム・サンプソンが起訴され、警察からの調査を受けていた。

一方でサンプソンは一貫して無罪を主張し、来月7日にその事件の裁判に臨む予定となっていたものの、金曜日に自宅で死亡しているところが発見されたという。

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その死に事件性はないと伝えられているが、死因などについてはまだ報じられていない。

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