15日、2022年度の明治安田生命J1リーグ開幕対戦カードのオンライン会見が行われた。

ガンバ大阪対鹿島アントラーズの試合に向けては、宇佐美貴史と荒木遼太郎の両名が会見に出席。

今季片野坂知宏監督が新たに就任したガンバ大阪であるが、先日は新型コロナウイルスの感染者が発生したためにプレシーズンマッチの京都戦が中止に。

どのようなサッカーをするのか?今季のチームは何がストロングポイントなのか?宇佐美貴史は以下のように答えていた。

宇佐美貴史

「選手全体で片野坂さんのサッカーを表現しようという意思はすごく強いと思いますし、団結力という部分もそうですし。

良いサッカーをする中で自分たちの自信を積み上げていくこと、チーム全体のみんなで成長していくことができるくらいの団結力があるんじゃないかなと思います。

そういった部分が強みだと思います。

去年とは全く違うサッカーになっていくと思っています。もちろん完成度で言えば、新しいものに取り組む中でまだまだだと思いますが、今やっていることを積み上げていけば必ずいいサッカーになるという確信はあります。

ガンバらしくどんどん前に人が出ていって、1点、2点、2-0で勝っていても3点目、4点目の可能性を匂わせた状態で試合を進められるようなサッカー。それがもっと試合を重ねていけばできるようになっていくと思います。

どれだけ早くそういうサッカーに持っていけるかというところは、今チームに求められている部分です。それを目指していくコミュニケーションも取れていると思います」

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ガンバ大阪と鹿島アントラーズの試合は2月19日土曜日、午後2時にキックオフされる予定となっている。

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