15日、2022年度の明治安田生命J1リーグ開幕対戦カードのオンライン会見が行われた。
“多摩川クラシコ”になる川崎フロンターレ対FC東京の試合からは、DF谷口彰悟(川崎)とDF長友佑都(FC東京)が出席した。
出席した二人は年明けから先日まで日本代表として共に過ごしてきた。記者からお互いの印象や長所・短所を聞かれると、長友はこのように回答している。
長友佑都
「僕はもう代表のこの1カ月、試合でもそうですけど谷口さんに本当に支えられました。
(代表戦で)すごいバッシングも喰らいましたけど、横に谷口さんがいてくださった(※)んで、僕は何とかその逆境を跳ね返すことができました。まずはそれに感謝したいです。
でなんでしたっけ?短所ですか?いや厳しいねぇ、なかなか全てを兼ね備えているから。フィジカル、スピード、足元のテクニック、そしてあの顔のかっこよさ。ちょっとせこいですよね、この人は。
なんでちょっと嫉妬してます僕は、はい。でいいですか? (短所は)なしということで(笑)。」
(※)今回の代表戦では2試合とも長友が左サイドバック、谷口が左側のセンターバックを務めている
長友の冗談交じりの回答に谷口は笑いつつ、「まさか感謝の気持ちを述べられるとは思っていなかったのでちょっと驚きました」と答えていた。
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川崎フロンターレとFC東京のJリーグ開幕戦は、18日(金)の19時にキックオフされる。