今冬のマーケットでも多くの移籍が行われ、選手が新たな活躍の場を求めて国境を渡った。

今回は『Sportskeeda』から「1月のマーケットで行われた5つの衝撃的な移籍」をご紹介する。

ダヴィド・ネレス

移籍:アヤックス→シャフタール・ドネツク

2019年にチャンピオンズリーグの準決勝に進出したアヤックスで、前線の要の一人となっていたブラジル人アタッカー。エリック・テン・ハーフ監督から高い信頼を寄せられていた。

2017年から2019年の間に22ゴールを記録し、19アシストを提供した。多くのビッグクラブが彼の活躍に注目したと言われたが、2019-20シーズンを膝の怪我でほぼ棒に振ったこともあり、フレンキー・デ・ヨングやファン・デ・ベーク、ハキム・ジヤシュとは違いアヤックスに残ることになった。

そして今季は前半戦で460分の出場から3ゴール2アシスト。復活の兆しを見せた彼は今回1500万ユーロでシャフタール・ドネツクへと移籍することになった。まだ24歳であり、今後のキャリアは長い。