今季からセルティックを指揮しているアンジ・ポステコグルー監督。
それまでは横浜F・マリノスを率いていたが、他のクラブも招聘を熱望していたようだ。
アンデルレヒトのヴァンサン・コンパニー監督は、ポステコグルー氏の哲学に感銘を受けており、彼をベルギーに連れていきたがっていたという。
【動画】何度でも見たい!古橋亨梧とポステコグルー監督の仲良しシーン
コンパニーのもとでコーチを務めたクレイグ・ベラミーが、『The Central Club』のポッドキャスト配信でこう明かしていたそう。
クレイグ・ベラミー
「Vinnie(コンパニー)は今まで会った選手とは全く違っていた。
彼が部屋に入ってくると分かる。本当に存在感があるんだ。
言語を切り替えることもできる。オランダ語で話した直後にフランス語を喋るんだ。
彼はとても先進的な考え方をしていて、何でも知りたがる。あそこで何が起きているのか、日本では何が起きているんだろうってね。
あの監督がいたし、我々も気に入っていた。結局、彼はセルティックに行ってしまった。
彼を我々のもとに連れていきたかったんだ。彼はサッカーの先端にいる」
世界中にアンテナを張り巡らせているコンパニーは、ポステコグルー監督のマリノスに感銘を受けたようで、一緒に働きたがっていたようだ。