1月9日からカメルーンで行われているアフリカネイションズカップ2021。すでに決勝トーナメントがスタートしている。
そして25日に行われたモロッコ対マラウィでは大会の歴史に残るようなスーパーゴールが決まった。
試合自体はヴァイッド・ハリルホジッチが率いるモロッコが2-1で勝利を収めているが、話題になったのはその中で決まったマラウィ側のゴールだ。
キックオフから間もない前半7分、40メートルはあろうかという場所からマラウィ代表FWガバディーニョ・マンゴがロングシュートを狙う!
【動画】ガバディーニョ・マンゴが長距離から狙ったスペシャルなゴール
そのシュートはゴール右隅に吸い込まれ、マラウィに先制点をもたらした。さらにこの場面がアフリカネイションズカップのゴール・オブ・ザ・デイに選ばれている。
ヘリングス・フランク・マンゴ、通称「ガバディーニョ・マンゴ」は1992年生まれの29歳。若くして南アフリカのリーグに移籍した経験を持ち、現在もビドヴェスト・ウィッツでプレーしている小柄なストライカーだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ