インドで行われている女子アジアカップに臨んでいるなでしこジャパン。21日にはミャンマーとの初戦を勝利し、いいスタートを切っていた。

そして24日の日本時間23時キックオフとなった第2節のベトナム戦でも3-0と勝利を収め、勝点を6に乗せることに成功した。

序盤からペースを握るなでしこジャパンは、前半38分に成宮唯のゴールで先制点を奪取する。

さらに50分にはキャプテンの熊谷紗希が追加点を決め、その8分後には再び成宮唯がネットを揺らすことに成功する。

そして、試合はそのまま終了。22本ものシュートを浴びせた日本がその中で3ゴールを叩き込み、重要な2勝目を奪っている。

ただ、解説を務めた元なでしこジャパンの澤穂希と大野忍は、多くのシュートを放ちながらも決定率が低かったことも指摘していた。

グループ首位を守ったなでしこジャパンは、このあと27日に韓国代表との試合を迎える予定となっている。

すでに韓国もベトナム、ミャンマーに2連勝していることから、両者ともに決勝トーナメントへの進出を決めた状態での試合となる。

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グループ2位になった場合は決勝トーナメント1回戦でオーストラリアと対戦する可能性が高いため、なんとか引き分け以上の結果で終えたいところだ。

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