先日のリヴァプール戦で一発レッドカードで退場になったアーセナルMFグラニット・ジャカ。
2016年以降のプレミアリーグで最も多く退場している選手になっている(全コンペティションで5回)。
【動画】戦慄のハイキック…ジャカ、リヴァプール戦での一発退場シーン
ただ、本人は『Sky Sports』のインタビューでこう述べた。
グラニット・ジャカ(アーセナルMF)
「自分は計画的にやっているわけではない。わざとやっているわけでもない。
ただ、五分五分の状況でやらなければならない立場に置かれることもある。当然ながらリスキーだ。
『そうだが、なぜ君は常にリスクを冒すのか』と人々は言うだろう。これが自分なんだ。
一夜で自分を変えることはできない。もちろん、改善しなければいけないし、それは分かっている。
でも、今回はボールを受けたジョタがゴールを決めていたら、『なぜ彼を止めなかった』と言われただろう。 で、彼を止めたら、『なぜレッドカードを貰う』と言われる。
結局のところ、試合後なら誰もがその瞬間よりも賢くなる。自分だってね。
今になって見返して、『デュエルにいく必要があったか』と言われれば、ノーだ。
ただ、あの時は瞬間的に決断を迫られる場面だったし、自分は間違ってしまった。
チームやサポーターには申し訳なく思う。でも、その後のチームメイトたちが素晴らしい仕事をしてくれたことに感謝しているよ」