プレミアリーグ第22節、王者マンチェスター・シティはチェルシーとのビッグマッチに1-0で勝利した。
ケヴィン・デブライネの圧巻ミドルが決まり、エティハド・スタジアムで勝点3を手にしている。
そうしたなか、この試合でコメンテイターを務めた元アイルランド代表DFジム・ベグリンの発言が話題になっている。
58歳のベグリン氏は現役時代にリヴァプールやリーズでプレーした人物。同氏はシティのチャンスメイクが失敗に終わった場面で「Emptyhadの周りでイライラが聞こえてくる」と発言していた。
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Emptyhadはエティハド(Etihad)とEmptyをもじった造語で、敵チームのファンたちが同スタジアムでの観客数の少なさを揶揄する時に使う言葉。
現地でこの発言が話題になるなか、ベグリン氏は「私はマンチェスター・シティに最大限の敬意を抱いている。今日の言葉の間違いはシティファンたちの傷つけることを意図したものではない」と謝罪のメッセージを出すことになった。