9日からカメルーンで行われているアフリカネーションズカップで、シエラレオネ代表GKのモハメド・カマラが号泣する場面があった。

グループEの第1節、シエラレオネはディフェンディングチャンピオンのアルジェリア代表と対戦することになった。

当然ながら、大会でも最弱クラスと考えられているシエラレオネはかなり不利だと考えられていた。

しかしながら、シエラレオネは気持ちの入った守備を見せてアルジェリアの攻撃をシャットアウト。

ゴールマウスを守ったモハメド・カマラは7回のセーブを見せて失点を防ぎ、ペナルティエリアを出てのカバーリングでも好プレーを連発した。

0-0のスコアレスドローで試合が終わったあと、もちろん印象的だった彼にはマン・オブ・ザ・マッチが与えられることに。

【写真】トロフィーを受け取り号泣するモハメド・カマラ

その表彰の際、モハメド・カマラはなんと号泣。強豪相手の見事な結果に感激していたのだ。

なお、アルジェリアはなんとこの日まで35試合連続でゴールを決めており、2018年10月以来の無得点だった。

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