ニューカッスル、今週中に緊急補強か　狙う6人のストライカーとは

実質的にサウジアラビアに買収されたことで、大きな補強費を手にしたニューカッスル。

プレミアリーグで降格圏に沈むチームは、ストライカーの緊急補強に乗り出す可能性があるようだ。

『Sky Sports』によれば、16日に行われるワトフォード戦の前にFWを補強することを切望しているとのこと。

ニューカッスルはチーム得点王であるカラム・ウィルソンがふくらはぎの故障で2か月ほど離脱することになってしまった。そのため、冬の移籍市場で2人の新ストライカーを獲得する可能性があるとのこと。

狙っているのは、ボーンマスFWドミニク・ソランケ、レヴァークーゼンFWパトリク・シック、バーンリーFWクリス・ウッド、リヴァプールFWディヴォック・オリギ、スタッド・ランスFWウーゴ・エキティケ、ゼニトFWサルダル・アズムン。

ソランケはエディ・ハウ監督の元教え子であり、指揮官がよく知っている選手だ。チェコ代表FWであるシックについては、レヴァークーゼン側が5000万ポンド（78億円）を要求しており、移籍実現の可能性は低い。東京五輪で日本とも対戦したウッドはニュージーランド代表の長身FWだが、まだ公式なアプローチはしていないとか。

そして、今季プロデビューしたばかりのエキティケは190cm近い長身FW。まだ19歳と若いがすでにリーグアンで8ゴールを決めている有望株だ。